MRI検査(2008.7.23)

恒例のMRI検査と脳外科受診をしました。
結果は今年も異常なしです。
クリックすると大きな画像が見られます。
今年も先生におすすめの写真を選んでいただきました。
左が単純撮影、まんなかが造影剤使用
右が他の組織に異常がないかみるためのものだそうです。

MR2008 MR2008 MR2008

瓦茸先生とセリカ

瓦茸先生と写真をとってもらいました

7月22日が一学期の終業式でした。
(午後から療育センター小児科受診。)
一学期は欠席ゼロ、クラブは去年と同じ
卓球バレーです。

卒業後の進路にむけて、
進路相談や施設実習もはじまっています。
6月23日に進路面談
7月4日に施設実習(一日)
7月14日に京都府の知的障害者更生相談所による
進路面談・判定がありました。
内容は親子別での面談で、子どものほうは
療育手帳の診断の時と同じようなものだそうです。
施設実習は、夏休み中に、
二か所で実習させていただく予定です。

このあと小児科、耳鼻科、眼科、
知的障害者更生相談所からの
医学判定も予定にはいっていますので
またあわせて追記したいと思います。

歯科検診で要注意乳歯があったので
7月17日に歯科受診したところ
なんと
永久歯が8本欠損していることがわかりました。
今頃知ったのですが、
治療の晩期障害のひとつのようです。
小児科の先生と脳外科の先生におききしたところ
うまれつき永久歯が欠損している可能性もあるし
治療の影響のせいもあるかもしれないと
断定ではないのですが
同じような例が多いようですし、
8本という本数を考えても
たぶん晩期障害で間違いはないかと思われます。
幸い8本とも乳歯が健在なので
(奥から2,3本目の左右上下)
できるかぎりこの歯をもたせ、
抜けた時は対処法を考えることにしました。
歯医者さんによると、並んでいる歯なので
ブリッジはすすめられずインプラントが有効とのことでしたが、
インプラントをしているとMR検査が受けられないそうなので
(他の部分ならともかく頭部なのでなおさら)
やはりそのときにいい方法を選ぶことになりそうです。

長らく小児がん関係の情報から遠ざかっていたため
晩期障害に歯も関係していたとは知らず
(歯科検診も毎年受けていたし)
今回の脳外科受診では、
今後他にも何か気をつけることがないか
しつこくたずねてきましたが、
すでに17年近く経過しているので
ここから新たに何かでてくることは考えにくく
(注・あくまでこの当時の考え方です。
今なら時間経過とともに新たな晩期合併症が
出てくることがあるとわかっています。)
これまでと同じく経過観察ということになりました。

追記
小児科・・7月25日受診
例年通り経過報告。
また先生がかわっていました。
耳鼻科・・7月29日受診
学校での聴力検査の結果が悪すぎるため
検査してもらいましたが、こちらも結果がよくなく
日をあけてまた検査することに。
9月6日にふたたび検査。
検査結果だとほとんどきこえていないことになるそうですが
実際は小さい声もちゃんときこえているので
ひきつづき経過観察になりました。
眼科・・いつ受診したか失念。
検査ではいつもひっかかりますが
両目で日常生活に不自由しないくらい
みえているようなので
(離れた場所からテレビの字幕がちゃんとよめる)
経過観察。

知的障害者更生相談所からの医学判定・・7月29日
指定された福知山市民病院で、同じクラスの友達と
順番に受診。簡単な質問に答えたり検査してもらったり。
結果はとくにしらされませんでした。

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