高等部卒業メモリアルページ

3月12日 養護学校の高等部を卒業しました。

卒業証書授与式

卒業証書をうけとります

退場 教室で証書をうけとります

退場するところ  教室で先生から証書をいただきました

T先生

T先生とセリカ
セリカに「早よ!」ばかり言ってしまったと
おっしゃってましたが、親でもいいたくなりますから!
忍耐強いご指導ありがとうございました。

S先生

S先生とセリカ
1年間でしたが、本当にいろんな場面でお世話になり
ありがとうございました。

写真はないのですが、T先生とM先生も
いつも丁寧なご指導ありがとうございました。
教室での最後のエール、一生忘れません。

F先生

1年のときの担任のF先生とセリカ
1年のときよりはかなりおしゃべりも
するようになった(?)と思います。
どうもありがとうございました。

学校で 証書 家の前

学校の玄関の前の垂れ幕のまえで 卒業証書 家の前で

お花ほか

バス停がいっしょのWくんにいただきました。
ほかの方からもホワイトデーのおかえし等
いろいろいただきました。
ありがとうございました。

3月になっても、なかなか卒業という実感がなかったのですが
ついにこの日を迎えてしまいました。
養護学校へは中学部の3年、創立されたその年から
通わせてもらいました。
友だちもいっぱいできて、学校も本当に大好きで
まだ高等部に通いたいと本人も言っていました。
そのくらい楽しく過せた日々だったのだと思います。
それもひとえに、先生方のお力によるところが大きいです。
養護学校の明るくゆったりとした雰囲気の中、
ひとりひとりの個性にあわせてのきめ細かいご指導をいただき
いろんな行事や活動を通して、ずいぶん成長したと思います。
(知人に養護学校はどう?ときかれたときには
自信をもっておすすめしています。)

高等部には一見どこに障がいがあるのかわからないくらい
しっかりした子も多いのですが、程度に違いはあれど、
ここまでくるには、みんなそれぞれ
いろいろあったんだろうなと思いながら
卒業証書を受け取る姿をみていました。
先日の送る会ではそれぞれの就職先も発表されていて
ほとんどかかわりなかった別のクラスの子も
みなこの先応援したくなる気持ちは同じです。

本当はここまで生きてきただけでも充分なところですが
できればこの先も笑顔の人生でありますように。

ここまで支えて応援してくださった皆様にお礼申し上げます。

2009年3月