連合作品展2000

市内の小中学校の障害児学級、養護学校、盲ろう分校、与謝の海養護学校
に通う生徒の作品が展示してある連合作品展が毎年ひらかれます。
今年、セリカの学校は廃材を利用しての海底トンネルをつくりました。
以下、先生の連絡ノートより抜粋。

はじめは材料を前にどうしようかと悩んでいたのですが、先生といっしょに
カニ(ブツブツガニ)をひとつ作ったら、その作り方をおぼえて、
「次は小さいカニ作る。」と一人でつくっていました。(ミドリガニ)
緑色のセロハンと黄色のセロハンを上手に使って、足の数にも気をつけて、
かわいいカニができ、本人もとっても満足そうでした。
その時間でおわりだったのですが、次の日、セリカちゃんは、ピンク色の
発泡スチロール(?)を持ってきて「これでカニ作る。」と意欲満々!
(注・ピンクのそれはタンスの衣替えをしたときにでてきた下に敷くシート)
これには「すごい」とセリカちゃんの頭をなでました。
このやる気に感動です。
それでピンクガニを作りました。
海底トンネルのビニール部分のところの絵も楽しんで描いていました。
(これもまたカニを・・)

海底トンネル 

海底トンネル

ブツブツガニ ミドリガニ

ブツブツガニとみどりガニ

ピンクガニ カニの絵

ピンクガニとカニの絵

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